2020年以降、パチンコで全く勝てなくなった・・・
これまでパチンコで勝っていた人でさえも、声を合わせてこう言います。
なぜ、2020年からパチンコは勝てなくなったのでしょうか?それを考えてみると、結構カンタンに答えがわかります。これを読んでもまだパチンコを続けようと思えるでしょうか?
目次
パチンコで勝てない・負けすぎる理由
2020年になって、変わったことを思い浮かべてみて下さい。「消費税」が上がりましたよね?加えてコロナの流行により、感染を恐れたお客さんがホールから一斉に遠のきました。言うまでもなく、パチンコはオワコンへの道を辿り始めたのです。
ホールは打ち手に還元できなくなるだけでなく、ホールの営業にも苦労しているお店が多いことでしょう。
そして打ち手は「勝つなんてもう無理」と気づいた瞬間に、1秒でも早くパチンコから撤退した方が身のためです。
これまでパチンコ漬けの日々を送ってきた人も「2023年はパチンコを打たない」と決心することをおすすめします。
消費税増税の悪影響がホールへ
消費税が増税されたことで、モノを購入するときの金額が2%ほど上がりました。しかし、すべてのモノが増税されたわけではなく、軽減税率により今でも8%で食料品や日用品は購入することができます。
ではパチンコの新台の金額はどうなったのかを考えてみましょう。日用品でも食品でもないため、パチンコもスロットも消費税は10%。パチンコやスロットの開発にかかる部品代も2%増税され、1台当たりの経費は間違いなく増えています。
つまり、パチンコ屋の経費となる新台が値上げとなれば、それだけお客さんに還元できる金額が減って当然。
もう、これだけを考えても2019年からは、これまでよりもパチンコで勝ちづらい状況に置かれていることがわかります。パチンコはお客さん目線だと気づきませんが、きちんと金額を計算して経営しているビジネスです。
消費税に関しては今後も増税する可能性があるため、これからのパチンコ業界はさらに経費を締め付けられるかもしれません。
コロナウィルスの影響
2020年以降、パチンコで勝てなくなった理由にコロナウィルスの影響は外せません。コロナウィルスへの感染リスクでお客さんが遠のき、お店は残った打ち手から売上を上げます。
当然、打ち手が少ないほど1人当たりの回収率は高まります。必然的に釘が閉まり、設定が悪くなって当たり前です。
特に2020年頃に新しくオープンした店舗は、当初の売上見込みが立たず、ひたすら回収をするホールと化しています。鬼のように回収するお店もあるので、グランドオープンだからと飛びつくのはリスクがあります。うちの近くにも新しくパチンコ屋ができましたが、とんでもなく出ないと評判です。今後もパチンコを継続して打ちたいなら、ホール選びが最重要となりそうです。
設定付きパチンコや遊タイム
パチンコにも設定が設けられ、ホールでもその割合が少しずつ増えています。これがお客さんにとって、どういった影響を及ぼすのでしょうか?
答えとしては、これまでよりもお店が回収しやすくなったと言えるでしょう。なぜなら、いちいち釘を気にしなくても、低設定台の割合を増やしておくだけで自動的に利益を回収できるから。
お店としては人件費と労働時間の削減になり、管理がしやすくてよくなったのですが、打ち手にとって良いことはあまりありません。
パチンコは一日に回せる回転数が少ないため、設定を判別することが難しいです。予想しながら良台を選ぶしかありませんが、設定付パチンコの扱いは微妙なのであまり期待できません。
遊タイム付のパチンコが増えて、天井狙いをハイエナできるようになりました。だけど、遊タイム付のパチンコの釘はガチガチに閉まっていますので、ボーダーラインを超える台を探すのは大変です。
パチンコのプレイヤーが減った
ホールの状況が悪化して、間違いなくパチンコを打つ人が減ってきています。特にこれまでパチンコで勝っていた人は、冷静に状況を見て足を洗っていますね。
シビアに勝ちにこだわってきた人は、設定が入らないこと、釘が回らなくなったことなどを冷静に分析して、もはやパチンコを打っても勝てないという判断ができます。
反対に「何も考えずに打ちたいから打つ」みたいな、悪い言い方をすれば「養分」達は、演出の派手や遮光性に誘われるまま、ダラダラと大切なお金をパチンコにつぎ込んでいます。
ただでさえ負け組だった人は、さらに厳しくなったパチンコ屋の経営状況を考えると、これから先パチンコを打ち続けてもひたすら負けるハメになりそうです。パチンコの負けが続いて嫌気がさしたら、固い意志を持ってパチンコを辞めることをおすすめします。
こんな状況下で負け続けているにも関わらず、遊戯をやめられない人はパチンコ依存症の可能性が高いです。パチンコ依存症の人と結婚したら、その問題は大きくなりますのでご注意ください。
「確率が収束しない?」確実に回転数をメモしておこう!
これは絶対とは言えませんが「パチンコの確率が収束しない」という声があるのも事実です。
正規の台を導入しているなら、基本的には確率通りに大当たりをするはずなのですが、どれだけ回しても全く期待値に近づかなければパチンコで勝つことはできません。最近は確変大当たり確率が低いため、波が荒すぎるのも原因の一つです。
あなたがもし確率の収束に不安を感じているなら、その原因を探るためにデータを取ることをおすすめします。
「稼働し続けたら収束する」ことを前提に立ち回るのがパチンコです。だけど万が一確率が収束しなかったら、それは自己責任としか言えません。
ホールの大当たり確率は大丈夫?
あまり疑いの目で見たくはないのですが、ホールが台の確率や大当たりの仕組みに手を加えていたら、打ち手に勝ち目はありません。怪しさを感じたら、確実に回転数や大当たりの連チャン率など、データを確実にとっていた方が良いと思います。
実際に私が以前通っていたホールでも「確率が怪しい」と噂が立っていました。もちろん、噂なのでその真偽はわかりません。
パチンコを稼働する上で信じられるのは、自分が残しているデータだけになります。確率の収束を不安に思う人は、稼働データを残す癖をつけましょう。
台のスペックやボーダラインは大丈夫?
そして、もう1つ注意するべきは、不正でなくとも「出づらい台」があるかもしれないことです。名前は挙げませんが、正規の台なのに「期待値以下に収束する台」と噂のパチンコ台もあります。つまり、ボーダーラインを超える台を何万回転と回しているにも関わらず、欠損しているという状態です。
こんな台が存在したら、ボーダーを指標として稼働している打ち手にとっては大打撃となります。周囲にパチプロやデータをとっている人がいたら、こういった情報を聞いておくと役に立つかもしれません。
まとめ
2024年以降のパチンコはリスクが大きいため「脱パチした方が絶対にいい」と断言できます。こんな時代だからこそ、1円パチンコを遊びとして打つくらいに思っておいた方が身のためです。
もちろん、すべてのホールがド回収モードというわけではなく、中には増税後も還元に力を入れているお店があるかもしれません。
ただし、私の知り合いに聞く限り、以前より良くなったと聞くお店はほとんどありません。これからの時代、パチプロが生き残るのももはや時間の問題かもしれませんね。
まだパチンコに熱中している人は、これからの負けが深みにハマる前に「パチンコは遊び」だと割り切るべきです。「負けたお金を取り戻す」みたいに考えると、ドツボにハマってしまいます。
パチンコ以外でお金を稼ぐ
パチンコにハマる理由として「お金が好きだから」という人もいるでしょう。私はパチンコをやめて、その時間を使ってお金を稼ぐと決意しました。パチンコに使っていた時間とお金がムダだったと、今でも感じています。
「パチンコをやめたらやることがない」って人がいますが、他にもやってみると楽しいことがあります。私にとっては「お金を稼ぐ」こと自体が、パチンコに代わる趣味の一環となりました。もしかしたら「パチンコが好き」ではなく「お金が好き」が本来の気持ちかもしれません。もちろん、お金が好きな人ほどお金を稼ぐ才能があるはずです。
パチンコに代わる楽しみを探す
パチンコを打つ習慣を断つには、パチンコ以外の楽しみを探すのもおすすめ。パチンコに限らず自宅で楽しめる趣味・娯楽を持つことは、コロナ過のストレス発散にも大切なことだと思います。
- マンガを読む
- アニメや映画を見る
- 好きな音楽を聴く
- ゲームをする
やっぱりパチンコは楽しい一面もあるので、それに代わる楽しみはエンタメ系がいいですね。私の場合、パチンコをやっていた時間をゲームをする時間に置き換えて、ストレス発散をしていましたが、のめり込むほどパチンコから離れられたと思います。
最近どんなに回してもSPリッチすら来ない 何が来ても当たらない
店が時間毎に設定をしている気がします。
特に大手のパチンコ店は酷すぎる
5万円入れても単発も来ません
良い店教えてください
コメントありがとうございます。私はコロナ禍以降、パチンコに絶望して勝つことを諦めて撤退しています。大手のパチンコ屋ほど利益を優先するため、稼働が減ったら客から搾り取るのは必然です。ガラガラの店内で釘を甘くしたり、高設定が入る可能性はほとんどありませんから。私の近くのパチンコ屋は裏ロム使って摘発されたみたいです。他にも赤字続きで経営を譲渡する店も出てきました。近場のホールはほぼ勝てる見込みがないため、もう遊びでも近づくことはありませんし、家でゲームしてた方が全然楽しめます。勝てるとすれば、この状況下でも稼働が高く安定して利益を出せる店から、甘い台を探して狙うしかないでしょう。そんな優良ホールが近場になければ、撤退した方が良いかもしれません。
本当につまらなくなりました。学生の時から31年間やり、負けて辞めたいと思ったことも何度もありましたが、年間勝ち越しもあったり、トータルは負けですが楽しい時間を過ごしました。昨年あまりにつまらなく、兎に角回らない、演出もつまらないし一気に冷めました。もはや金と人生の時間の無駄ですね。
コメントありがとうございます。パチンコはとんでもなく時間が溶けますよね。トータル収支をプラスにするには、大勝ちの波が来るまで何時間も何日もお金を投資し続けなければいけません。ボーダーライン以上の良台を打ち続けても、投資額が10万円を超えることが日常茶飯事です。その間も無駄な演出に付き合わされるし、本当に勝てる波が来るのか?このままずっと不運なことばかり起こるのでは?と不安になることもあります。総じてパチンコ打つのは辛いです。でも辛いからこそ、大勝ちにたどり着いたとき出玉が爆発する気持ち良さはヤバイです。私は一度通い始めると毎日行かなきゃいけないタイプでしたが、パチンコ屋に近づかなくなると打ちたい欲求もなくなっていきますね。
収束って書くから変な感じになるんでしよね。
試行回数を増やすと理論値近辺の結果が増えて、年間通して収支に結果として現れるだけ。
おそらく設定だけでなく継続率も調整出来るだろう。継続率92%で2連なんてザラ。
ボーダーがあるのに関わらず、尖りすぎているが為に、ボーダーの台をうっても収束しないという考えなんですかね?
イマイチ回転率と収支の仕組みは分かっていませんが、最近の台は特に遠隔操作疑うほど続かない、出ない出すからね。
距離を置くのが1番です。
5号機時代のスロットからしか知りませんが、6号機になってさらにつまらなくなりましたね。
まずどの店も基本的には設定4以下ですし、6号機に関しては2000枚以上エンディングです。3回くらい気に入っている台でエンディングを経験しました。。。
また、北斗のスマスロを打ってみましたが、メダルがないとどうも楽しくないです。
スマスロでお気に入りの台がなくなったら、FXをきわめていこうと思います。
稼いだ分税金がかかりますが、それでもパチンコよりは貢献していると思います。
もはやパチンコ・スロットはただの高いゲーセンとなりつつありますね。。。