広いリビングにアイランドキッチン、きれいな部屋の新築マイホームは家族の夢でもあります。
きれいなおうちに住んだら、毎日がもっと素敵になりそうな気がします。
だけど「マイホームなんて夢のまた夢」と思っている人も多いでしょう。
なんたって、人生で一番大きな買い物ですから、ある程度、お金の準備は必要ですね。
目次
家を建てるために必要なお金はいくら?
家を建てるために必要なお金は、建てる家次第となります。
大きな家なら3000万円~5000万円くらいかかるでしょう。
だけど、こんなに高い家を買ったら、住宅ローンでも月々の支払いが10万円を超えてしまいます。
1世帯ならローコスト住宅がおすすめ
やっぱり住宅は高いってあきらめる必要はありません。
今は1000万円くらいから購入できる、ローコスト住宅もたくさんあります。
一般的な1世帯で暮らす家庭なら、十分な広さのマイホームを、この価格で購入することもできます。
もちろん、土地代は別になりますが、比較的安い土地を購入すれば、誰でも住宅ローンで購入できる、現実的な金額となります。
せっかくのマイホームだからとお金をかけるのも素敵ですが、自分の身の丈にあった家を建てることで、安定した生活が送れることも確かです。
家を建てるために必要な自己資金は?
家を建てるために必要な自己資金は、最低でも家の購入金額の1割以上と言われています。
考えてみると、家を購入するときに、付帯してかかる費用も色々あります。
・家財家具
・外構工事代
・登記費用
・解体工事費用(建て替えの場合)
・火災保険料
自己資金ゼロで建てると、思わぬ出費が間に合わず、お金が足りないってこともあり得ます。
やはり、十分な準備をしてから家を建てるにこしたことはありません。
家を建てるためにお金を貯めるには?
十分なお金がない状態で家を建てても、生活が苦しくなってしまったら、元も子もありません。
家を建てるには、お金がかかります。
お金を貯める知恵を知っておくと、マイホームを購入しても、お金の心配をせずに余裕を持った生活ができるかもしれません。
・定期貯金のくせをつける
・節約癖をつける
今回、この記事を書いたのも、私も家を建てることを考えているからです。
だけど、お金がなければ家は建ちません。
お金を貯めるには「お金を貯めるための行動」が必要です。
素敵なマイホームの夢を持ったら、それに向かってお金を貯める準備をしなければ。