負ける確率が99%「競馬・競輪・競艇」などの公営競技でお金を稼ぐ方法とは?

競馬・競輪・競艇・オートレースを含めた公営競技について、こんなことを聞かれます。

「確実に公営競技でお金を稼ぐ方法はないのか?」

 

だけど、この答えに「ある」と言えない事情があります。なぜなら、公営競技で勝ち続けることは非常に難しいからです。

(唯一あるとしたら、ネット投票サービスに無料登録で稼ぐ方法くらい。)

公営競技はお金を稼げるのか?

 

以前、パチンコの勝ち方をご紹介しました。公営競技も、必勝法がありそうですよね。

しかし、>公営競技に関しては「勝てない」が結論です。なぜかというと「控除率」が勝てない仕組みを作っているから。

パチンコと公営競技の違い

パチンコには、勝てる方法があります。それは「控除率」よりも「還元率」が高い打ち方をすること。

  1. パチンコでボーダーラインを上回る台を打つ
  2. スロットで高設定確定台を打つ
パチンカーなら知っている知識だと思いますが、パチンコは理論上この2つの打ち方を続けたら勝てる仕組みとなっています。

それに比較して、公営競技は20%~30%もの控除率。そして「間違いなく勝てる馬」に100%なんてありません。

掛式による控除率の違い

公営競技は控除率が掛式によって変わります。

競馬の控除率

投票方法控除率
単勝20%
複勝20%
枠連22.5%
馬連22.5%
ワイド22.5%
馬単25%
3連複25%
3連単27.5%
WINS30%
3連単の控除率
配当が高いため人気があるのは3連単。ただし、控除率は高いです。

控除率=運営側のもうけ

控除される分は運営側のもうけ。この仕組みにより、何も考えずに投票し続けたらお金はだんだん減っていきます。

控除率がある限り、素人が稼ぎ続けるのは不可能と言わざるを得ません。公営競技は「宝くじよりはマシ」と思うくらいが丁度良いです。

宝くじの控除率
宝くじの控除率は約50%。競馬の方が控除率が低いので「年末ジャンボ宝くじを買う代わりに馬券を買う」程度がおすすめ。日常的に買い続ける、のめり込みはやめましょう。

つまり公営競技では10000円分投票したら7000円しか返ってこない、そんな仕組みになっています。勝つ可能性が高い組み合わせを見つけ、投票しても控除率を超えなければいけません。

ですから、すべてのレースに投票したら自然と数の理論で負けるような仕組みとなっています。

それに比べてパチンコでは10000円打ったら11000円が返ってくる還元率が高い台を打つことが可能です。ただし、負ける台の方が多いので、ちゃんと勝てる台を見極める必要があります。

油断大敵1%の控除が命取りに・・・

数の理論では1%でも控除率がある投資を続けたら、最終的に所持金は必ずゼロになります。

これはカジノのルーレットやバカラでも同じ。

 

運営側の取り分をゲームの中に含むことで、運営者に必ず利益が入ります。

だから、基本的にゲームに参加する人は負けるようになってます。

 

これが公営競技のように、控除率が発生すると負ける仕組みです。

公営競技は、99%以上の人が生涯マイナス収支であり、つまり【ほぼ勝つことは不可能】ってことは覚えておきましょう。

落とし穴
競馬に投票し続けると、どれだけお金を持っていても最後は必ず0円に。これこそ、ハマってはいけないギャンブルの落とし穴。

競輪や競艇は勝てるのか?

競馬は出走馬が18頭なのに対して、競輪は9車、競艇は6隻での競争になります。

ですから1レースあたりの当たる確率は競馬よりも断然高いと言えるでしょう。

「じゃあ馬ではなく競輪や競艇で勝負しよう!」と思った人は、ちょっと待って考えて下さい。

競輪や競馬は控除率に関して言えば、競馬よりも低いのです。

当たりやすいけど配当が低いので、数字だけを見ると競馬以上に負ける確率が高いと言えます。

これは数字だけの話で、個人的には競輪が一番得意です。やっぱり、真剣に考えて投票した回数が多いほど、結果が出るようになります。

公営競技で1%の勝ち組になるには?

圧倒的に不利に思える公営競技でも「勝ち組が存在する」というのは事実。もっとも控除率の低い競馬でも、勝ち組は1%だと言われています。

勝つためには、ノウハウを覚えたり、ツールを使ったり、試行錯誤しながら前に進むしかありません。何よりも競馬は情報が命です。

 

競馬最強の法則

約14万人の会員が利用している競馬情報サイト。

馬の強さを指数表記して勝率を計算するソフトがあるなど、本格的なサービスが受けられます。(一部有料サービス)

なので、自分で考えるより理論的な投資をしたいって人におすすめです。無料登録で【馬券投資ソフトの攻略法】の特典があります。

 

競馬で勝ち続ける1%の人になる方法

評価も良かったので、私も購入して読んでみました。この本を読んで、自分の投票方法を見直す機会になりました。

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