10年後に後悔しても遅いお金の失敗と原因【人生に必要ない経験です】

若いときは経験不足で、色々な失敗をしてしまうもの。失敗は人生経験になり、社会勉強として、自分を成長させる糧になります。だけど「失敗ではすまされない」絶対にやってはいけないこともあります。特にお金は間違うと、人生が狂うほどの過ちになり得るのです。お金の過ちを犯さないためにも、お金で失敗する原因は知っておきましょう。

お金で失敗する原因

お金で失敗すると人生がとっても辛くなります。

お金がないつらさは、失恋がつらいなんてレベルじゃないです。明日の仕事に行くことが辛く、友人や知人と会うのもイヤになり、生きることすら辛いと感じてしまうんです。私はお金がなくて動悸が激しくなったり、のどが異様に乾いたり、心身ともに以上をきたすこともありました。特にギャンブルにつぎ込むお金にブレーキが効かなくなると、どん底まで行ってしまうんです。

  • 消費者金融からの借金
  • クレジットカードで散財
  • パチンコやスロット
  • 競馬や競艇、競輪など
  • 恋人や夜のお店に貢ぐ
  • ブランド品や高級車をローンで買う

「お金を粗末に扱ってしまうとお金に嫌われる」

昔からそう言われてきましたが、それは事実だと思います。私もパチンコやギャンブルで散財しているときは、お金に嫌われ過ぎていたように思います。運が尽き果てると、本当に良いことが起こらない恐ろしい事態となります。

お金持ちの家はキレイです。そして、財布だってキレイにしています。お金に好かれるためには、お金持ちの人を真似するのが一番の近道かもしれません。

1つハマるとセットになるから恐ろしい

お金の失敗を1つしてしまうと、セットで別の失敗へ繋がることが多いです。お金の失敗を1つしてしまったがために、どんどん別の悪循環が起こる感じです。会社の不祥事なんかも、最初はちょっとしたお金の問題から始まることも多いです。

例えば、私がパチンコで勝ったらこんなことをしていました。

パチンコで勝った日の行動

  • 欲しいかった物を買う
  • 欲しい物がなくても無駄に買う
  • 夜のお店で散財する
  • 居酒屋で友達におごる
  • 競馬や競輪など別のギャンブルに使う
  • 次のパチンコの軍資金にする

パチンコに勝った日はこんな行動になりがち。欲しいものがあろうがなかろうが、お金が増えた優越感から、無駄に散財しがちです。だけど、パチンコで勝ち続けるのは難しいので、そんな日常はすぐに終焉を迎えます。

消費者金融でお金を借りたり、親や友達にお金を借りたり、たいていの人はパチンコを続ける限りお金は減り続けるでしょう。借金は全然減らないのは目に見えていますが、ギャンブル好きは中々なおりません。こんな感じでどんどんお金がなくなると、まさに蟻地獄のように抜け出すことができないんです。

誰かのためにお金の犠牲になってしまう

自分に原因がなくとも、自分以外の誰かによってお金の犠牲となってしまう場合もあります。よく「保証人にはなるな」と言われますが、自分以外の誰かのことでお金の責任を負うことは、とてもリスクがあることだと覚えておきましょう。

それと、よくあるトラブルが「お金を貸して欲しい」と簡単に言う知人と付き合ってしまうこと。色んな人からお金を借りている人は、お金を返すことに対してもルーズなことが多いです。それが恋人間だと余計にたちが悪くて、恋愛感情があるゆえにたくさんのお金を費やしてしまう人もいます。恋は盲目なので夢中なうちはお金をたくさん貢いでも、冷めて冷静になったとき残るのは後悔という感情だけです。

だけど、お金の使い方は人間性をよく表しています。やはり、人間性がしっかりしている人ほどお金について誠実かつ倹約質素です。誠実な人は、たとえお金がなくても所持金で過ごすためにやりくりします。やむなく借りた金額が100円だったとしても、次の日に出会った瞬間に返してくれるでしょう。

反対に、見栄っ張りだったり、自分の欲望を優先する人は、お金の間違った使い方をしてしまいます。そしてお金がなくなったとき、都合よくお金を出してくれそうな人を頼ってしまうんです。人間関係はお金が絡むととても複雑なものになります。たとえ自分の心を許してしまった相手でも、絶対にお金をつぎ込むべきではありません。

人生には積む必要のない経験もある

はっきり言えば、人生経験には積まなくて良いものがあります。特にお金の失敗は百害あって一利なし。悪い経験となっても、自分の財産となることはありません。「あの時あんな失敗をしたから、今の自分がある」そう思える経験ならいいんですが、お金の失敗はそもそも起き上がれなくなる危険性が高いです。お金の失敗は尾をひきます。お金で失敗して何年も立ち直れない経済状況になったら、その経験は悪そのものです。やらなくて良い経験は避けて通るべきです。

お金がない人は常に現状維持をします。お金がないと嘆きながら現状維持して流れに任せます。給料が高い人でも贅沢に慣れたらお金を浪費します。給料が安い人は節約しても一度借金するとお金が返せないままです。ましてやギャンブルやソシャゲで現実逃避しているなら最悪です。しかし、いざお金が必要になったとき現状認識が甘かったことを思い知らされるのです。

お金持ちになる妄想しても、自分が変わらない限り永遠にお金は近寄ってきません。お金持ちになるチャンスは、親が亡くなって遺産相続をするのを待つだけです。金欠でつらい思いをしているなら、お金を稼ぐために1日でも早く行動すべきです。お金がない理由は様々ですが、どんな状況でも立ち上がらない限り問題は解決しないことは肝に銘じておくべきです。

お金の失敗を解決する

ここまでお金の失敗について書いたんですが「今がまさに失敗した状況」であれば、まずはその解決策を探しましょう。何より衣食住を確保することが先決です。今を安心して生きられる、その状況まで立て直してから、次のステップ(お金を稼ぐ、副収入を作る)などに進みましょう。

ただ、どんなに貧困の渦中にいたとしても、一つだけ言いたいのは「お金がなくても絶望する必要はない」ってこと。百万円程度の借金なら、絶対に取り返しはつきます。本当に困っているなら、個人を守ってくれる社会保障制度に頼ったっていいと思います。

私はお金がなかったことをきっかけに、ネットでお金を稼ぐようになりました。色んなことをやってきたので、稼ぐ方法についてまとめています。

お金がないなら・・・愚痴ばかり言っててはダメ。お金を稼ぐために今からできることを探しましょう。

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