新台入替のポスター見たら、無性にパチンコに行きたくなりませんか?
打ったことない台は楽しそうだし、なんとなく「新台って勝てそう」な気がします。
だけど、新台入替だからと安易に打っていると、大きな負けを呼び寄せちゃうかも?
目次
新台で負ける人の落とし穴
コロナウィルスの影響なのか、新台でも出さない店が増えてきたような気がします。
新台なのに釘がガチガチに閉まっていることも多いです。
それでも、自分が打ちたくて楽しみにしていた台が空いていたら、誘惑に負けて打ち続けてしまうかもしれません。
これが、パチンコの新台で負ける人の落とし穴。
悪運がよっぽど強い人以外は、お店からとぼとぼと変える未来が待っているかもしれません。
こんな気持ちになってパチンコ屋を去るとき、もう人間やめたいかも。
- この店はふざけてる!潰れてしまえ!
- 運が悪いにもほどがあるだろ。
- なんのために仕事してきたんだろう。
- 疲れた、もう寝るしかない。
- ほんとうにクズだ俺って・・・。
「最近のパチンコが勝てるか?」については、こちらでも書いています。
新台入替で勝てるかはホール次第
「新台だから出すように店が設定してくれるだろう」
頭のどこかで思ってしまいますよね。
だけど、それこそが負けちゃう人の甘い考えかも。
確かに、客付きが良いホールであれば、新台を甘くしてくれます。
今はあんまり見ませんが、あさイチに行列ができるようなホールなら、期待できるかもしれません。
反対にあまりお客さんがついていないホールは、新台初日からガンガンに釘を閉めて、回収モード全開な場合もあります。
つまり、新台入替を生かすも殺すもホール次第。
新台を甘くするかは、ある程度ホールのくせがわかれば見抜けるところです。
新台入替は勝てる確率が高い、優良なホールで打つべきです。
新台入替のコストは必ず回収される
そもそも新台入替をするためには、1台数十万円のパチンコ台をたくさん購入しなければいけません。
つまり新台入替は数百万円、時には一千万円以上のコストがかかります。
だから、新台入替があったら、どこかでコスト以上の利益を回収するのが当然の流れとなります。
最初は、出玉を出してお客さんを喜ばせます。
そして、客が増えたら回収するのが通常のパターンです。
ライバル店が周りにないお店なんかは、回収だけってこともありますけど。
逆に新台を導入したけど稼働が少ない台が、あとで釘を開けることもあります。
新台入替が勝てるかを見極める
結局、新台入替はホール次第で扱いが違います。
つまり、新台入替が還元か回収か、見極めが必要です。
パチンコ屋さんの気持ちになったら、どうやってお客さんから店を運営するお金を回収したいと考えるでしょうか?
出玉でエサをまいて客を増やしたいと考えるかもしれませんし、新台のコストをすぐに回収したいと考えるかもしれません。
個人的には、新台入替でしっかり出すホールの方が優良だと思います。
最初から出さないホールは、そもそも回収に重きを置いている可能性が高いので、新台が出るホールで立ち回ることをおすすめします。
おすすめは遊タイム付の新台
2020年より、パチンコの天井ともいえる遊タイムが導入されました。
これにより、規定の回転数を回すと、ほぼ大当たりが狙えます。
宵越しホールでハイエナすれば期待値も稼げるのですが、如何せん遊タイム付のパチンコは釘が激辛になってる場合が多いです。
そこで、台の客付きも多く、釘も甘めになる新台を狙うのがおすすめ。
ある程度回してある台なら、とりあえず打ってみて釘の様子を見て打ち続けるかを見極められます。
見落とされがちな甘デジの遊タイムも、必殺仕置人など天井恩恵が強い台がたくさんあるので、甘デジでも爆裂することがしばしばあります。
だけど、遊タイムは名前ほど甘くありません。
もう少しで遊タイムへ突入するのに当たり、遊タイムの恩恵が受けられないことがあります。
私は、最後の1回転で当たって泣きそうになった経験があります。
それでも、遊タイムは今後のパチンコで勝つためには、欠かせない存在です。
「遊タイム付+回る台」があったら、けっこう安定して収支をプラスにできると思います。