「お金がない不安」で精神的が病んだ私を変えた1つの考え方とは?

あなたは「お金がない」ことが原因で、こんな思いをしたことがありますか?

私はお金がないときに、こんなことばかり考えていました。

  • 世界から楽しいことが消えた
  • 自分に自信がなくなった
  • 生きていくのが辛くなった
  • 精神的に病んで絶望感しかない
  • 今すぐ世界から消えてしまいたい

「お金がないけど楽しいから大丈夫」なんて言える人はほとんどいないでしょう。普通の人はお金がないほど、大きな絶望感に苛まれてしまいます。

そして、お金がない状況が長くほど、精神的に病んでしまい、生きる気力さえ失ってしまいます。

「これから先もずっと生活が苦しいままじゃないのか」

「支払いもたくさんあるのにお金がないからどうしよう」

「お金が欲しい、お金が欲しい、でも無理」

追い打ちをかけるように、お金がないと色々な不自由がおこります。

  • 家賃や生活費の支払いができないで常に滞納している
  • 欲しいものは何も買えないし買うことすら諦めている
  • 好きなものが食べられないどころか、明日の飯さえ食えるか不安

こうなると、けっこう地獄のような状態です。お金がないのに「幸せな暮らし」とは言えるはずがありません。愛があればお金なんていらない、そう言える人なんて本当の貧困を知らない人だけでしょう。

お金がない時の精神状態は最悪

お金がない状況が続いた時、私の心は不安に押しつぶされそうでした。

その不安な気持ちは、言葉では言い表せないほどつらいもの。

 

不安が心をむしばんでいきます。「人生なんて苦しいことの繰り返しだろ」なんて卑屈なことしか考えられない、そんな自分に嫌気がさしてきます。

本当は誰だってそんな状況になりたくない、望んでなどいない。だけど、解決する術を知らないと、負のスパイラルから逃れることはできません。

 

この記事は、お金がなくてつらい気持ちになっている人に読んで欲しい内容となっています。

そして、お金がなくて苦しんだ経験がある、過去の自分へのメッセージでもあります。

 

まず、お金がないときに覚えておきたいことは「お金がなくても大丈夫!」「そんなに深刻にならなくてもいいんだ」ってことです。

お金がないことへの恐怖心は人間を深く追い込みます。そして、追い込まれた人間は思いもよらない行動をとり、それが最悪の結果につながることも少なくありません。

だから、お金がないことをつらいことだと思うのは、けっこう危険なことです。

恥ずかしいなんて思わずに、誰かに頼ってもいいです。自分の命より、お金が大切なわけがありません。

お金はなくても生きていけることだけは忘れないで下さい。

「お金がないと生きていけない」という考え方を捨てる

お金がないと、モノを購入することができません。光熱費や通信費、家賃や住宅ローンを支払うこともできません。

 

生活するためには、確かにお金が必要です。だけど、もしお金が支払えなかったら・・・あなたは生きていくことができないのでしょうか?

いいえ、あなたはお金がなくても生きていくことができます。

 

「お金がない」ことで精神を病む一番の原因は「生存危機」つまり恐怖によるものです。

その恐怖がある限り、あなたの中で「お金がない」ことは精神を病む原因となるでしょう。

だから、もう一度言います。

「お金がなくても人は生きていける」んです。

 

お金がないことを恐怖に思うと、お金がないとき心を病んでしまいます。

「お金がない」ことに恐怖を感じていると、お金が無くなった時に生きる気力を失ってしまいます。

 

うつや精神病を発症したり、アルコール依存症やギャンブル依存症になったり、最悪の場合は自殺をしてしまうことも・・・。

 

だけど「お金がないと生きていけない」は明らかに間違いです。

なぜなら「お金が例えなくなったとしても生きていける」根拠があります。

例えどんな大きな借金を背負ったとしても、日本には「生活保護」というライフラインがあるはずです。

 

何のために生活保護があるのでしょうか?

「誰もがつまづいた時に生存できる」そのためではないでしょうか?

 

どんなにつまずいたとしても、社会保障として人生を立て直す術はあるはずです。

それを考えると「お金がないと生きていけない」は明らかに間違った考え方です。

 

生活保護は恥ではなくライフラインである

まず「生活保護を受けるのは恥ずかしい」は間違った考え方です。本当にお金に困ったときに、最後に頼れるライフラインが生活保護なんです。

だけど、生活保護へ偏見を持っている人は少なくありません。

本来、生活保護は受けるべき人が受けられる、人間が生きていくための権利です。

「お金がなくて生きるのがつらい」と思ったら、人の目や小さなプライドなんて今すぐ捨てるべき。

 

「生活保護は恥ずかしい」生活保護受給を受けない人はたくさんいるはず。

悲しいことに、追い詰められたあげく命を絶っている人だっています。

 

だけど、命より大切なプライドなんてあるはずありません。

原因が「恥」ならば、生活保護受給が恥なんて考え方はすべて捨てるべきなんです。

 

お金がなくて精神的に追い込まれても「お金がなくても生きていける」ってことを忘れないで欲しいと思います。

生活保護の受給要件とは?

生活保護は国が敷いたセーフティネット。

「必要最低限の収入を得られない」ことが受給要件となります。

 

最低生活費は、受給希望者の居住地域によって異なりますが、月に約10万円~13万円が相場となります。

つまり、都心部では13万円、地方では10万円以下の収入しか受けられないなら、生活保護を受給できるかもしれません。

 

ただし、生活保護の目的は「働けない人への生活保護の永久受給」ではありません。

日本国内で人生につまづいた人々が、その人生を立て直すためにも生活保護があるのです。

 

生活保護のデメリット「貯金の取り崩し」

預貯金がある人が生活保護受給者となるには、預貯金の取り崩しを行わなければなりません。

つまり、資産が残っている人が生活保護を受給すれば、その預貯金はすべてなくなります。

 

生活保護は、最低限の生活が困難な人のために敷かれたセーフティネット。

ですから「楽して暮らしたい」とか、間違った考え方をするべきではありません。

 

生活保護受給申請は追い返される?

生活状態が困難にも関わらず、わずかな生活保護の不正受給者がいるのは事実。

相談しても、生活保護申請時に追い返されることもあるようです。

 

ただし、生活保護の受給手続きは、申請をすれば支払い義務が発生します。

生活保護が受給できなかった人は「追い返された」人であり、申請手続きに辿り着いていません。

 

「今すぐお金が欲しい」の根本的な問題

私自身「今すぐお金が欲しい」と、これまで何十回、何百回も感じた瞬間がありました。

・明日の飲み会代が足りない

・今月の携帯代が足りない

・今月の支払いが足りない

 

こんなとき「どうにかしてお金を作らなければ」と、焦りが募ります。

そして、厄介なことに時が経っても、同じことを繰り返している人がほとんどです。

 

負のスパイラルが続くと精神が疲弊します。

脱出するためには、根本的な問題解決が必要です。

 

・家計の見直し(浪費癖の改善)

浪費癖のせいで、いつもお金がない人がいます。

自覚している人はまだマシですが、中には浪費していることに気づいてない人も。

 

「自分の収入に見合った生活をしているのか?」

お金がないと感じている人は、身近なことに目を向けてみるべきです。

・パチンコなどのギャンブルで散財

「金はないけどパチンコは行く」

私もパチンコをしているので、こんな人は山ほど知っています。

これに当てはまる人は、真っ先にここを改善するべきです。

そして、解決方法は【辞める・勝つ】のどちらかしかありません。

 

・収入の増加

生活水準を落としたくなければ、収入を増加させるしかありません。

例えば、月々の収入が10万円上がったら、だいぶ生活水準が上がりますよね。

ここでは、自宅でお金を稼ぐ方法についても紹介しています。

 

「今すぐお金が欲しい」という気持ちを解決したところで、所詮は一時しのぎになりかねません。

お金で苦労しているなら、その根本的な問題解決をするべきなんです。

携帯電話の料金は最初に見直すべき

通信費の節約は、毎月の出費を減らす一番簡単な方法です。

特別スペックにこだわっている人でない限り、同じような使い方なのに毎月支払うお金を減らすことができます。

あなたのスマホ料金は高くありませんか?

格安スマホの料金は、信じられないほど月額料金を抑えることができます。

あなたが現在使っているスマホを格安スマホに替えたら、毎月いくら節約できそうですか?

数千円~1万円くらい節約になりますよね。

  • docomo
  • au
  • softbank

この主要3キャリアを使っている人が「安い」と思う電話料金っていくらくらいでしょうか?

おそらく、月額5000円くらいに抑えたら安いと思うでしょう。

だけど、その感覚は格安スマホを使い始めたら、明らかに変わります。

格安スマホも3大キャリアも大して変わらない

私は、格安スマホのワイモバイルを使っています。

以前はauの携帯電話を使っていたのですが、結婚してお金を節約するために格安スマホに乗り換えました。

インターネットを利用するため、料金は2人で6000円程度です。

以前なら、1人でこの料金を使っていたので、半分くらいになりました。

9GBまで使えるので、高画質動画を長時間見ない限り、通信量オーバーになることはありません。

もともとスマホの利用が少ない方なら、月額利用料金1000円前後に抑えることだってできます。

「お金がない!」

「お金を貯めたい!」

「節約したい!」

こんなことを思っている方は、早い段階で格安スマホへの乗り換えをしてみてはいかがでしょうか?

安いのは嬉しいけど、種類が多すぎると選ぶのが難しいですよね。迷ったら、店頭で契約できるワイモバイルやUQモバイルがいいでしょう。電気屋さんにスタッフがいるので、わからないところや、不安に思う事を聞きながら購入できます。

携帯電話の料金は毎月かかる固定費となるため、お金に困っているなら最初に見直すべきところ。連絡手段はもちろん、インターネットやSNSを使うくらいなら格安スマホで十分です。

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