web上のサービスを使って「自作した漫画でお金を稼ぐ」たくさんの方法

人気の雑誌に漫画を連載するのは狭き門ですが、web上のサービスを使えば漫画を使って稼ぐ方法はたくさんあります。漫画を描いている人は、せっかくなら自分の作品でお金を稼いでみませんか?

漫画でお金を稼ぐとこんなメリットがあります。

  • お金を稼げる
  • 作品への創作意欲がわく
  • 実力を試せる
  • 漫画を読んだ人の反応がわかる

漫画を描いていると、作品に対するみんなの反応は気になるでしょう。だけど時間をかけて描いた漫画は、読者に楽しんでもらうだけでは勿体ないかもしれません。

自作の漫画を電子書籍にする

電子書籍で販売すると、購入者が出るたびに収入がもらえます。作品が存在する限りお金を稼げるのが魅力です。

自作の漫画を電子書籍化すると、こういったメリットがあります。

電子書籍で販売するメリット

  • 単行本出版のコストがかからない
  • 在庫切れの心配がない
  • 24時間365日販売できる
  • 長期的に収益化できる

電子書籍化できるサービスと手数料がこちらです。

電子書籍で販売できるサービス

  • Kindle
  • ブックウォーカー
  • DLsite
  • PixivBooth
名前作者の収入手数料等
Kindle専売70%30%
Kindle併売35%65%
ブックウォーカー50%50%
DLsite50%50%
PixivBooth96.4%4.6%

電子書籍の利用者が多いのはKindle。Kindleは専売と併売で収入がかなり違います。また、PixivBoothは96.4%が作者のインセンティブとなり、手数料が少ないのが特徴です。

複数の電子書籍へ一括で販売できるサービスもあります。

  • マンガハックPerry
  • 電書バト

販売する前にクリエイター名を考えておきましょう。ファンが増えると作者名で検索されるので、名前を統一しておくこともポイントです。

noteで漫画を販売する

自作漫画はnoteで販売できるため、すでにこの使い方で稼いでいる人もいます。noteにはマガジン機能があり、連載作品として漫画を販売できます。例えば1話目を無料にして、2話から有料にすれば続きを読みたい読者が購入してくれます。

ただし、note単体で漫画を販売するのは難しいです。宣伝しなければ、どんなに良い作品でも存在を知られることはないでしょう。SNSを活用して作品のファンを増やすことがポイントです。

ペンタブレットについて

正直、ペンタブレットは液晶の方が使いやすいです。

液晶ペンタブレット
× 値段が高い
○ 紙に書くように描ける
板タブレット
○ 値段が安い
× 慣れるまで描きづらい

私は最初に価格が安い板タブを選びましたが、やはり操作性に不満がありました。結局ipadを使って描いていますが、それから作業がしやすくなりました。

ipadを購入したので、イラスト描いてお金を稼ぐ方法について考えた

自作マンガを電子書籍で稼ぐ方法まとめ

漫画は読者がいて初めて成り立つもの。電子書籍なら素人でも漫画を販売できます。電子書籍でマンガが購入されると作品への評価がつきます。人から評価されることでモチベーションアップしたり、次回作への反省点にもなるはずです。あとは作品のラインナップも重要です。過去作で自分では駄作と思っていた作品でも、意外と好評されるかもしれません。

人気作品ともなればイラストやデザインのお仕事もできるし、取材されること考えられます。もちろん、漫画を趣味で描いているだけではこういったチャンスと巡り会えません。この記事を読んで、これまで「漫画でお金を稼ぐ」ことを考えていなかった人が少しでも前向きに行動できたら幸いです。

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