昔、電波少年という番組で「懸賞生活」があったのを知っていますか?ハガキで懸賞に応募して「数々の商品をもらおう」という内容です。電波少年を放送していたのは20年前の話。同じようにハガキで懸賞に応募できるもののが少なくなってきました。
それに以前は52円で購入できたハガキも、2017年6月1日以降は62円に値上げしました。当たるかどうかわからないハガキの懸賞、1回の応募にかかる費用も高くなりました。何が言いたいかというと、ハガキで懸賞に応募する時代はもう終わりを迎えています。言うまでもなく現在はネット懸賞が主流です。ネット懸賞は無料で応募できる上に、スマホをポチポチするだけで応募が完了する手軽さもあります。
ネット懸賞と言っても色々な種類がありますので、懸賞に応募する方法についてまとめました。ハガキのようにお金をかけずに応募できるものをまとめたので、参考にしてみてください。
目次
自動で抽選対象者「今日のちょびリッチ」に当選する
毎日高額ポイントが当たるのが「今日のちょびリッチ」です。ちょびリッチの広告を利用すると、30日間が当選のチャンスとなります。キャリーオーバー制度があるので、最高で200000P(10万円相当)が当たります。
「今日のちょびリッチ」では、広告の利用者が自動で抽選対象になり、毎日この中の誰かにポイントが当たります。当たった人が見落としていることも多く、キャリーオーバーで高額当選になることも。実際に「今日のちょびリッチ」に当選すると、喜びのコメントをすることができます。
ちょびリッチのすごいところは「毎日誰かに当たっている」こと。当選者は自動で選ばれるので、毎日0時を過ぎたら本日の当選者がわかります。
ただし、今日のちょびリッチには注意すべき点があります。それは、当選対象となっても気づかなければポイントを受け取れないことです。
- 「自動で抽選対象になる」というメリット
- 「毎日当選確認しないと当選を見落とす」デメリット
当選に気が付かないままってことも。キャリーオーバーで高額当選が当たったのに、スルーされたら悲しいですね。広告を利用したら「今日のちょびリッチ」の当選を確認しておきましょう。無料でポイントを貯めることもできるので、定期的に利用して当選を待ってみると良いかもしれません。
参考 ちょびリッチの使い方と稼ぎ方ポイントサイト大百科SNS懸賞に応募する
もうご存知の人がほとんどでしょうけど、SNSでもネット懸賞に応募することができます。
例えば、ZOZOTOWNの前澤社長が、100万円を100人に「お年玉」として配布したのが記憶に新しいでしょう。
これはTwitterを利用した、ネット懸賞のやり方です。
ところで、前澤社長はどんな方法でTwitter懸賞を行ったのでしょうか?
それは、Twitterで「リツイート」と「いいね」をした人の中らから、当選者を選ぶ方法でした。
一見「前澤社長に何の得があるんだろう?」と思ってしまいますが、前澤社長はフォロワーが増えて、アカウントの影響力が大きくなるメリットがあります。
もちろん、応募者も商品に当選するため、お互いにウィンウィンの関係となっています。
ただし、SNS懸賞はガセネタもあるので、注意しておきましょう。
抽選せずに拡散することを目的とした、悪質なアカウントのツイートはリツイートして拡散するべきではありません。
アカウントを不審に思ったら、住所や口座番号など個人情報を教えることは控えた方が良いかもしれません。
SNS懸賞を効率よく行うためには、アカウントやツイートを見極める必要があります。
基本的には、会社の公式アカウントや、信頼できる有名人のツイートを狙っていくのがいいでしょう。
頻繁にキャンペーンを行っているアカウントは、フォローしておくと便利です。
無料で宝くじを引く
「宝くじを買っても買っても当たらない」
そんな人は、無料で宝くじを引いてみませんか?
宝くじは1口あたり100円~300円のお金がかかります。
いくら当たりの金額が大きいとは言え、あたらなければすべてが「無駄遣い」となってしまいます。
実は、お金をかけなくても無料で宝くじを引くことができるんです。
当選確率を上げるコツは、もちろん「たくさんの宝くじを引く」ことです(笑)
色々な懸賞サービスを使って宝くじを引く回数が増えれば、自ずと当選確率は高くなっていきます。
モニターに応募する
モニターとは、商品をもらって試せる仕組みです。
試した商品について感想などを書けば、欲しい商品をタダでもらうことができます。
内容によっては【商品+報酬】と、2度オイシイなんてことも。
ただし、モニターにも限りがあるので、応募して当選しなければいけません。
モニターの利点は、圧倒的に競合が少ないことです。
「これまで何度も懸賞に応募してきたけど当たらない」
そんな人は、当選確率が高いモニターに応募してみましょう。
モニターはトクモニがおすすめ
トクモニは「ポイントインカム」に無料登録すれば使えます。近所のコンビニやスーパー、お食事などが無料で試せるモニターです。商品購入代金やお食事代など、50%~100%をポイントバックしてくれます。
トクモニは使えるお店や商品に限りがあるので、応募者の中から抽選する仕組みとなっています。ただし、抽選確率は高めなので、モニターでの応募をするときチェックしておくといいですよ。