仮想通貨は脱サラの夢が詰まっています。だから、私もハマってしまいました。
仮想通貨は毎日トークンを稼ぐプロジェクトがあるため、1日1万円以上を働かずに稼いでいる人もいます。こうやって毎日ある程度の金額を稼ぐのは、仮想通貨以外の投資では難しいでしょう。不労所得を夢見て仮想通貨に投資する人がいるのも納得です。
かくいう私もM2EやNFTゲームに没頭して、仮想通貨を稼ぐ日々を送っています。
目次
M2EやNFTゲームで不労所得を稼ぐ方法
仮想通貨で不労所得を稼ぐ方法には、こういったものがあります。
- move to earnで稼ぐ
- NFTゲームで稼ぐ
- ステーキングで稼ぐ
2~3年前までは「寝かせて稼ぐ」ステーキングこそメインの稼ぎ方でした。それが2022年には、ゲーム性が高く毎日収益を稼げるM2EやNFTゲームへの注目が高まります。遊びながらお金を稼ぐのは中毒性もあり、多くの人がこういったプロジェクトへ投資をしています。
歩いて稼ぐ「move to earn」
「歩くだけでお金が稼げる」そんな夢のようなプロジェクト「move to earn」が仮想通貨で流行りました。move to earnは先行者利益のことを指し、名前の通り「早く動いた方が稼げる」というものです。呼び方が長いのでM2Eと省略して使うこともあります。
- STEPN
- runblox
- calorun
- 1move
- apemove
- step app
STEPNで一気に注目を集めたのがmove to earnで、1時期は1日1万円以上を歩いて稼げる夢のような時期がありました。ただし、このバブルは弾けてトークンの価格が暴落。今では1日数百円を稼いでいる人がほとんどだと思います。
しかし、STEPNも暴落後は比較的トークン価格が下げ止まり、金額こそ数百円でも安定感があるアプリとなりました。他のM2Eも似たような動きを見せており、一度トークン価格が下落してから参入したほうが安定する場合が多いです。
初期投資も1万円以内で収まるものが増えているので、これから後発組で参入するにはタイミングも良いと考えています。
放置系NFTゲームで稼ぐ
- chain of legends
- gnome mines
現状でおすすめできる放置系ゲームはこの2つです。どちらも今後まだまだ伸びしろがあるプロジェクトで、これまでの実績もあり今後の展開に期待が持たれています。この2つのゲームは長く運営できるように設計されていたと思えるほど、現在はトークン価格が安定しています。
また、my rich farm が放置系ゲームとして人気でしたが、2022年9月にトークン価格が下落したことにより、トークンを自動収穫できるドローンの機能がストップしています。これにより現在のトークン下落は下げ止まりを見せていますが、これから盛り返せるかはゲームの展望次第なので、まだおすすめはできません。
新作のNFTゲームについてはこちらでまとめています。
仮想通貨投資の注意点【ラグやポンジスキーム】
ポンジスキームとは、先行者の利益を後から参入した人の資金で賄う仕組みのことです。ポンジスキームの歴史は古く、日本でも昔から悪質なビジネスや詐欺で使わていた手法です。仮想通貨のNFTゲームやmove to earnについて、ポンジスキームだと批判する人もいます。
確かに、NFTゲームやmove to earnにもポンジの要素があると思います。なぜなら、ゲームへ新規に参加する人が増えるほどトークン価格が上がって稼げるようになるし、新規が減るほどトークン価格が下落しやすいからです。
とは言え、ポンジスキームと違うところは、トークン価格が下がってもゲームは続くので稼ぎ続けられるところです。長く続いていくうちに、再びゲームの人気が盛り返すこともあり、再び稼げるようになります。
例外もあり、明らかに詐欺に近い運営をしているところもあります。metabotsやwingstep、metakeeperなど、短期間で期待を裏切るゲームがあったのは間違いありません。得体の知れないものには手を出さず、信頼できるプロジェクトを選ぶことが仮想通貨で稼ぐために最も大事なことです。
まとめ
仮想通貨で脱サラを夢見ている人もいますが、あくまで余剰資金で投資するのがおすすめです。STEPNは一時期日給1万円以上を稼げていましたので脱サラした人もいるようですが、今では稼げる金額は数百円程度になりました。仮にSTEPNだけに投資を続けてきたなら、トークン価格が暴落したあと立ち直れないくらいの損失が出ていたでしょう。
日給にして数百円稼げるものに分散して投資して、数千円を維持できるようにするのがベストだと考えています。あまりに稼げるプロジェクトには暴落の可能性もあるため、一球入魂で妄信してはいけません。
NFTゲームの性質上トークン価格一気に下がる可能性もあるので、価格の底を見極めつつ、ゲームのクオリティや将来性を考えて投資しましょう。私は不安要素があるものには小額投資、もしくは手を出さないことを心掛けています。