「無職で今すぐお金が欲しいけど働けない」
こんなことを言う人に「なんで働かないの?」と反応するのが普通です。
だけど、働いていない人にとって、この言葉にはもう一つの意味があるかもしれません。
矛盾している「無職でお金が欲しいけど働けない」という気持ちは、無職になった人ならわかるかもしれません。
この言葉には、深い考えがあって無職を続けていたり、働きたくても働けない事情があるかもしれないんです。
目次
無職だけど働かない理由
もちろん、ちゃんと働いていない理由を持っている人もいます。
- 正社員の就職にこだわっている
- 好きな仕事を探している
- 資格を取るなど勉強がしたい
自分の将来について真剣に考えたとき、体裁を気にして働くことだけが正解とは限りません。じっくり考えたり、準備したことで功を奏した人がいることも覚えておきましょう。
言い訳しても無職はお金が必要
リスタートは大切ですが、勘違いしてはいけないことがあります。
そもそも、準備をしてリスタートをする人は、ある程度お金を貯めて仕事を退職します。
つまり、どんなポジティブな言い訳をしたところで「お金がない」なら、無職になる覚悟が甘かったと言わざるを得ません。
少なくとも、50万円以上の貯蓄がなければ、就職活動している間に資金切れになるでしょう。
じっくり就職活動がしたいなら、100万円以上は貯蓄が欲しいところです。
本当は、しっかりとした準備が必要な就職活動。だけど、過去を悔やんでも何も変わりません。お金を稼ぐ方法を探して、無職でも収入を増やしてみませんか?
治験で稼ぐ
治験とは、薬の効果を確認するために被験者となるバイトです。
健康な身体であれば誰でも被験者となれるため、個人の能力を測って面接や試験があるわけではありません。人間関係の構築が必要なアルバイトとは違って、気兼ねなく参加して報酬がもらえることも特徴です。治験が稼げる話は有名なので、知っている人も多いでしょう。
治験は新薬の開発になくてはならない大切なもので、ほとんどが一度海外で使われていたり、ジェネリック医薬品となっています。治験には「通院型」「入院型」があり、通院型でも1~2万円くらいの高報酬となっています。
・労働をせずに高報酬
・短期間でお金を稼ぐことが可能
・健康であれば誰でも参加できる
・治験の内容を選べる
治験は、新薬の被験者となることで報酬がもらえる仕組みです。まだ認可されていない薬の被験者になるリスクもあるため、治験バイトには自己責任で判断することも必要です。

Uber Eatsで稼ぐ
Uber Eatsは、飲食物を配達する仕事です。ただし、普通の配達専用業務とは仕組みが違って、もっと働きやすいサービスとなっています。
どこが違うかというと、Uber Eatsは「お金を稼ぎたい時に働く」ことができます。人間関係や拘束時間に縛られる働き方ではなく、働きたいときは
働きたい時間は、アプリを起動して「仕事ができる」に設定すれば、仕事の依頼があります。反対に、働きたくないときもアプリ操作で「仕事ができない」に設定すれば、仕事の依頼が入ることはありません。
Uber Eats報酬は普通の配達業務と違った仕組みとなっており、時給制ではなく配達の移動距離によって決まります。
この報酬の仕組みによって、移動手段は自動車でもバイクでも構いませんが、燃料代がかからない自転車で仕事をする人が多いようです。雨の日や忙しい時間帯(昼食・夕食どき)や土日祝には報酬が上がるので、無職で自由に時間がとれる人も働きやすいと言えるでしょう。
・好きな時間に配達できる
・アプリで仕事のON/OFFができる
・面接なし説明会参加で仕事が開始できる
Uber Eatsを始めるには、公式サイトから説明会に応募するのが普通の流れですが、もっと得する応募方法もあります。
ポイントサイトのモッピーに登録して、広告からUber Eatsを検索して応募すれば初回配達完了で4000P(4000円)が上乗せでもらえます。
テレフォンレディで稼ぐ
テレフォンレディは、主に女性が男性と電話をすることで、報酬をもらえるサービスです。
「今すぐお金が欲しいときだけ稼ぐ」ことができる上に、仕事が自宅で完結できる気軽さも魅力です。
主婦が昼間にできるお小遣い稼ぎとして、利用していることが多いようです。
・顔を出す必要がないのでバレない
・携帯電話番号を教える必要がない
・好きな時間にお金を稼げる
「テレフォンレディ」というフレーズが危ない仕事と勘違いされがちなのですが、相手を特定することができない電話で、自ら個人情報を漏らさない限り、危険性は極めて低い仕事です。
テレフォンレディは顔を出して話をする「チャットレディ」と勘違いされがちですが、電話のみで完結するため、電話で話をするだけの仕事という点が大きく異なります。
注意すべきは相手の男性に「自分の情報を話すぎないこと」です。
お客さんには色々な男性がいるので、相手によっては「気が合いそうだなぁ」と感じることもあるかもしれません。
しかし、相手がどんな人かもわからない状態から、自分の情報を出すとストーカー行為やトラブルに発展しかねません。
ですから、SNSや連絡先を教えたり、直接会ったりなどは避けるべき行為と覚えておきましょう。
無料で食事をする
「タダで美味しいご飯をいっぱい食べたい」というグルメなあなたにおすすめなのが、外食モニターです。
ファンくるを利用すれば、食事をしたお店の雰囲気、食事のおいしさ、メニューや接客について、食事が終わってからアンケートに答える謝礼として食事代が戻ってきます。
全額バックだったり、50%バックだったり、お店によって謝礼の割合は異なりますが、食事代の大部分が節約できます。
外食モニターを使えば、食事代を大幅に節約できるのは間違いありません。
・お店や料理の感想を書くだけで食事代が戻ってくる。
・色々なお店の料理を楽しみたい人にぴったり。
・登録した日から始められる手軽さ。
ファンくる以外にも外食モニタ-をやっているサービスは、ポイントサイトなどでも見かけることが多いです。
その中でも、提携しているお店の数が多いファンくるは、外食モニターに最も適したサービスなので、最初に利用しておくことをおすすめします。
女性の参加費0円の婚活パーティでパートナーを見つける
女性なら無料で参加できる婚活パーティがあるので、お金がなくても恋人を作るチャンスがあります。そこで、経済的に安定している男性と出会えれば、そのままゴールインして優雅な主婦になれることも考えられます。
婚活パーティ次第で女性の参加費は無料で、食事代など全て男性が支払います。開催される場所はホテルや居酒屋など様々ですが、食事代は男性持ちで女性の参加費が無料なパーティも多いです。男性と出会えて、おいしい食事が無料で食べられたら最高ですよね。
婚活パーティは恋人がいない独身女性だけが参加できるので、そこを隠して参加するのはNGです。
全国いたるところで毎日のように婚活パーティーは開催されているので、一人じゃ不安な人は友達と一緒のほう安心です。恋人がいない女性同士がお茶しても恋はできないので、婚活パーティに参加した方が楽しめると思います。それに、就職活動に疲れたときなど、新鮮な出会いがあればリフレッシュできそうです。
無職のうちにアルバイト以外の副収入を作るべき
転職で給料アップや待遇が上がるなら、本業1つに徹することが正しい選択かもしれません。
厳しいご時世だから、転職でキャリアアップできる人も限られています。
本当にスキルや実力まで身に付けている人だけです。
ほとんどの転職組は、以前の仕事より待遇が下がったという人が多いのが現実です。
無職のうちにアルバイト以外で収入源を作っておけば、万が一転職で給与水準が落ちたとしても、お金に困るリスクを減らすことができます。
本業の待遇がそこそこだったとしても、周囲の人間とは違いお金を自力で生み出す術を持っておくと生活水準が落ちることはありません。
もし、貯蓄があって就職活動にある程度時間が取れる状況なら、副収入づくりに本気を出してみませんか?