「お金があればなぁ」って思ったとき、現金以外じゃなくても電子マネーが使えます。
欲しいものがある
生活費が足りない
光熱費の支払いをしたい
旅行に行きたい
今すぐお金が欲しい理由は人それぞれですが、こんなときは電子マネーを使ってみるといいですよ。
- コンビニで買い物する
- 外食代を支払う
- 自動販売機で決済する
- ネットショップで買い物する
リアルからネットまで、ほとんどの場所で電子マネーが使えるようになりました。
最近は便利で、nanacoみたいに「税金の支払いができる電子マネー」もあるんです。
目次
電子マネーの使い方やお得なチャージ方法
電子マネーは「チャージ」して使うのが基本。こんな流れで使っています。
- 電子マネーに1000円チャージする
- 電子マネーの残高が1000円になる
- 1000円分の電子マネーでお買い物
レジや専用の機械で、現金をチャージしている人が多いでしょう。だけど、現金をチャージしなくても電子マネーを貯められる方法があります。
現金以外で電子マネーにチャージする方法
現金以外のチャージ方法には、こういった種類があります。
- クレジットカード
- ケータイまとめて支払い
- ポイントサイトのポイント
この中で、お金を使わずに電子マネーにチャージできるのがポイントサイト。いろんな使い方でポイントを貯められるので、電子マネーを稼ぐために使っている人もいます。最近では「ポイ活」などお得な使い方が広まり、電子マネーが普及した流れで使いはじめた人も多いです。
お得に交換できるポイントサイト
ポイントサイトの交換手数料
電子マネー | ポイントタウン | モッピー | ポイントインカム |
---|---|---|---|
楽天edy | 0円 | 52円 | 50円 |
nanaco | 0円 | 0円 | 50円 |
WAON | 0円 | 0円 | 50円 |
webmoney | 0円 | 0円 | 0円 |
ID | 交換不能 | 交換不能 | 交換不能 |
Tポイント | 0円 | 0円 | 50円 |
LINEポイント | 0円 | 10% | 交換不能 |
ポイントタウンなら、交換手数料がかかりません。最低交換ポイントも低いので、手軽に貯めやすいポイントサイトを選ぶならおすすめ。
電子マネーの種類と選び方
電子マネーの特徴を個別にまとめます。
楽天edy
楽天edyを使うメリット
- 200円使うごとに楽天ポイント1Pがもらえる
楽天edyの種類
・楽天ポイントカード
楽天市場で324円(税込)で作成できます。
楽天edyだけでなく、楽天ポイントも利用できます。
・楽天カード(クレジットカード一体型)
クレジットカード機能を併せ持ち、楽天ポイントが貯まりやすいのが特徴です。
・おサイフケータイ
携帯電話におサイフケータイの機能があれば利用できます。
楽天edyのアプリをダウンロードして、チャージ先(クレジットカード・携帯まとめて支払いなど)を設定すれば使えます。
楽天edyのチャージ方法
・現金
・クレジットカード
・ケータイまとめて支払い
・楽天ポイント
・ポイントサイト
楽天edyの名前の由来
楽天edyは、お財布ケータイとして爆発的に普及した電子マネー。
「円・ドル・ユーロに次ぐ通貨になって欲しい」
そんな長いから、頭文字をとって「edy」と名前がつけられたそうです。
nanaco
nanacoを使うメリット
- 200円使うごとにnanacoポイント1Pがもらえる
nanacoの種類
・nanacoカード
セブンイレブン・イトーヨーカドーで300円(税込)で作れます。
・シニアナナコカード
65歳以上になれば発行できるnanacoカードで、発行手数料無料です。
毎月15日と25日は、イトーヨーカドーでの買い物が5%OFFになる特典付き。
nanacoのチャージ方法
・現金
・クレジットカード
・ポイントサイト
nanacoだけの特徴
nanacoのすごいところは、税金の支払いができること。
これにより、現金の持ち合わせがなくても、クレジットカードでチャージして支払うことができます。
WAON
WAONを使うメリット
- 200円使うごとにWAONポイント1Pがもらえる
WAONの種類
・WAONカード
イオン加盟店などで、発行手数料300円(税込)で作成できます。
・クレジットカード一体型WAON
「イオンカード」など、WAON機能付きの一体型のクレジットカードがあります。
WAONのチャージ方法
・現金
・イオン銀行口座
・クレジットカード
・ポイントサイト
WAONの特徴
イオングループで使える電子マネーと言えばWAON。マックスバリューやイオンでお買い物するとき、あると得する電子マネーです。
最近は、歩くごとにWAONポイントが貯まるアプリも使えます。健康を維持しつつ、節約に使えるって新しいですね。
参考
WAONに交換できるポイントサイト一覧【お得な使い方も紹介】ポイントサイト大百科
iD
iDの種類
・おサイフケータイ
・クレジットカード一体型iD
・プリペイドカード型iD
・デビットカード型iD
iDのチャージ方法
iDの中で「プリペイド型」が、チャージして使う電子マネーです。
主にクレジットカードからのチャージで利用します。
iDの特徴
iDはNTTドコモが三井住友カードと提携している電子マネー。
加盟店が日本で一番多く、あらゆるお店で支払い可能な万能型です。
ですから、おサイフケータイは、iDの代名詞と言っても過言ではありません。
Tポイント
Tポイントの種類
・Tカード
・クレジットカード一体型Tカード
Tポイントのお得な使い方
ドラッグストア「ウェルシア」で毎月20日に、Tポイントで1.5倍の買い物ができます。
つまり、1000Pで1500円分の買い物ができるので、かなりお得です。
これはウェル活と呼ばれ、ポイントサイトでTポイントを貯める人が急増しました。
参考
ウェル活のやり方と注意点まとめ(Tポイントの貯め方も紹介)ポイントサイト大百科
Tポイントを即日交換できるポイントサイト
ポイントサイトからTポイントへ交換すると、だいたい1週間~2週間くらいかかります。だけど「モッピー」はリアルタイム交換ができます。
また、モッピー以外のポイントサイトも【ポイントサイト➡PeX➡Tポイント】の手順で交換すればその日のうちにもらえます。PeXは、ウェル活をすぐに始めたい時にも便利です。
参考
ポイントサイトの交換で利用する「Pex」の使い方や交換先まとめポイントサイト大百科
LINEポイント
LINEポイントも、使い方が多用な電子マネーとして注目されています。
以前は「スタンプを買うポイント」という認識が強かったのですが、現在は【1P=1円】の価値を有する電子マネーとなっています。
nanacoやアマゾンギフト券にも交換できます。
また「LINE Pay」を使えば、現金へ交換することも可能です。
LINEポイントに直接等価交換できるポイントサイトは、Gポイントとポイントタウンの2つだけです。
(他のポイントサイトも特殊ルートで交換可能)
▼ポイントタウン▼
実はLINEポイントは、ANAマイレージを貯めている人に嬉しいポイント。
詳しくは「ANAマイルを貯める方法」で解説しています。
「あっ!電子マネーがあるから大丈夫」みたいにね(笑)